●(A31) 聖の御代 ひじりのみよ 〇きしをうつはめぐみのなみか

 表題:聖の御代
 読み:ひじりのみよ

 収録:(A)最新同聲合唱曲集 若狭萬次郎編 共益商社 1929(S.4).7.24=初 ◎Copy=(K40)

 記譜:女声四部合唱(伴奏付き) ト長調 4/4

 インチピット:ソドミ|ソファ#ファ|ファラソファ|ファミミ

 曲:モーツァルト,ヴォルフガング・アマデウス(Mozart, Wolfgang Amadeus)(1756-1791)[オーストリア]
 原曲:アヴェ・ヴェルム・コルプス(Ave Verum Corpus)K.618
 詞:犬童球渓


[詞] ※最新同聲合唱曲集より

1.岸をうつは惠の波か 天ざかる鄙(ひな)にも大君(おほぎみ)の惠尊(たふ)と
  あゝ讃(たた)へをろがめ 國榮え民和(なご)み頌歌(ほぎうた)賑(にぎ)はし
  山青く水清き國は日の本 あゝ幸ある御代うれしや

2.木々を吹くは御稜威(みいつ)の風か 海越えし涯まで大君の御稜威かしこ
  あゝ讃へをろがめ 外國(とつくに)の人々も國體(くにぶり)仰ぐよ
  風輕く雨淡き國は日の本 あゝ幸ある御代たのしや


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